【8日目】ウランバートルでザハ(市場)巡り

モンゴルのウランバートルには博物館や美術館のような観光施設がいくつかあるが、「現地の生活を見たい」という自分たちの目標を達成するには市場を見るのが1番だろうと、調べていくつか足を運んでみた。

まず知識として、モンゴルで市場のことは「ザハ」と呼ぶ。◯◯◯ザハと呼ばれるところは必ず市場だと思っていいだろう。英語の地図を見ると「ザハ」ではなく「マーケット」という言葉が使われていることもあるが、日本語の地図やガイドブックではすべて「ザハ」で表記されている。

ウランバートル近辺の代表的なザハは「メルクーリ・ザハ」と「ナラントール・ザハ」だろう。そして、ザハにも大きく2種類あり、食料系のザハと雑貨系のザハだ。ちょうど、メルクーリ・ザハが食料系、ナラントール・ザハが雑貨系にあたる。

まず訪ねたのが、食料系ザハのメルクーリ・ザハだ。肉の塊がゴロゴロと売っているのが、なんともモンゴルっぽさを匂わせ、旅行者心をくすぐる。見た目の割には肉の匂いはなく、どちらかと言えば、ヨーグルトやチーズの匂いの方が強烈だった。モンゴルでは乳製品を非常に重視していて、多種多様のチーズやヨーグルト(のようなもの)が売られている。

メルクーリ・ザハの入り口

豪快な売り場だね。

豪快な売り場だね。

たくさんのおばちゃんたちが肉を切り分けている。

たくさんのおばちゃんたちが肉を切り分けている。

調味料やソースなど、何でも買える。

調味料やソースなど、何でも買える。

色鮮やか!

色鮮やか!

山積みされている野菜だが、キレイに整頓されていて、日本もこうなってほしいな、と思った。

山積みされている野菜だが、キレイに整頓されていて、日本もこうなってほしいな、と思った。

そして、日付を開けて訪ねたが雑貨系ザハであり、モンゴル最大のザハと言われているナラントール・ザハだ。こちらは本当に広くて、本当に何でも買える。衣類はもちろん、おもちゃ、自転車、キャンプ用品、生活雑貨、宝石などなど、どこに何があるのかもなかなか掴めない。

この空がなんかモンゴルっぽくて好き。

この空がなんかモンゴルっぽくて好き。

大人も心踊るお菓子売り場

大人も心踊るお菓子売り場

絨毯好きにはたまらない(かもしれない)絨毯売り場。観光客に売る気はないようで、完全に無視された。

絨毯好きにはたまらない(かもしれない)絨毯売り場。観光客に売る気はないようで、完全に無視された。

市場のエリアに入ると、このように左右に露天が並ぶ。

市場のエリアに入ると、このように左右に露天が並ぶ。

自転車本体から、細かい部品まで何でも買える。でも、よく見ると部品が錆びてる。

自転車本体から、細かい部品まで何でも買える。でも、よく見ると部品が錆びてる。

突然の豪雨で、みんな商品隠しでてんやわんわ。

突然の豪雨で、みんな商品隠しでてんやわんわ。

列ごとにTシャツゾーン、革ジャンゾーン、民族衣装ゾーンと並んでいる。

列ごとにTシャツゾーン、革ジャンゾーン、民族衣装ゾーンと並んでいる。

所狭しと帽子が並ぶ様子は圧巻だ。

所狭しと帽子が並ぶ様子は圧巻だ。

ここで売られているもののほとんどが、中国産であり、私たちがモンゴルに入国した北京〜ウランバートルの移動で一緒だった行商人たちが仕入れたものを売っているようだった。あの長いバスや列車を通ってこの市場に商品がたどり着いたと思うと、それはそれで感慨深く、彼らの苦労を垣間見たようで、どうにも偉大に見えたりするのだった。

 

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