【82日目】GorontaloでWeb制作と夢の話

Buolでの2泊の滞在は休養に専念し、ほとんど外出さえしなかった。せいぜい近くの飲食店に行く程度だ。そして、体調が戻ってきたタイミングで改めてGorontaloへの移動に挑戦した。

今回はヒッチハイクなどせず、素直にGorontalo行きのタクシーを手配してもらった。前回の反省を活かし、席は前から2番目。車に乗ってみると、なんとドライバーと僕以外は全員女性。そのせいかドライバーの機嫌もいい。ずっと助手席の若い女性と笑顔で話をしている。僕らにとっても車の中でタバコを吸うような男がいないことと、小柄な女性が多いことで前回に比べて格段に車内が広く感じ、この上なく快適だった。

この乗合タクシーは現地の人の大事な交通手段になっているようで、自分で車を持っていない人(つまり大半の人)が都市間の移動をするときはこれを利用する。観光者向けのサービスではないので、ドライバーも英語が話せないのが普通のようだ。とはいえどうやらみんな人はよく、細かいことで助けてもらうことが多い。

道は相変わらず――というかToli-ToliからBuolへの道よりもはるかに悪路で、途中車がスリップしたり、勢いをつけないと上がれない砂利の坂道があったりと、ジャングルクルーズのような様相だ。それが深夜だからたちが悪い。

しかし、今度はそれらに耐え、ほとんど眠れない深夜のドライブを経て、こうしてGorontaloにやってきた。当の本人たちにとってはこの上ない達成感だ。

Gorontaloは大きな町で、ショッピングモールまである。道を歩けば、町中の人に「Hello Mr!!」と声を掛けられる。通りすがりのバイクも追い越し際に「Hello Mr!!」だ。Toli-ToliやBuolでも同じように「Hello Mr!!」と声を掛けられたのだが、国が奨励でもしているのだろうか?

 

普通におかずとご飯のお弁当だが、インドネシアでは紙で包んで、ホッチキスで止める。エコだ。

普通におかずとご飯のお弁当だが、インドネシアでは紙で包んで、ホッチキスで止める。エコだ。

Gado-GadoというGorontaloの伝統料理を作ってくれているおばさん。まずくはないが、飽きる味。

Gado-GadoというGorontaloの伝統料理を作ってくれているおばさん。まずくはないが、飽きる味。

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スーパーに行ったら、この唐辛子の充実度。凄いね。

スーパーに行ったら、この唐辛子の充実度。凄いね。

戦争と平和とでも呼びたくなるようなモールの売り場。

戦争と平和とでも呼びたくなるようなモールの売り場。

カメラを向けたら陽気に答えてくれた自称歌手のお兄さん。

カメラを向けたら陽気に答えてくれた自称歌手のお兄さん。

道のあちらこちらでこうして三輪バイクが止まっている。

道のあちらこちらでこうして三輪バイクが止まっている。

この記事を書いている今、僕らはすでにこのGorontaloで1週間を過ごしている。適当にホテルが安く、割と快適なインターネットもあり、周辺環境も静かなので、今までどうも腰が重かったウェブサイトの制作にとりかかることにしたのだ。

今この記事が書かれている「婚前世界放浪記」は一緒に旅をしているMiaと共同で制作している。観光地の紹介などではなく、世界中のいろんな人、文化、生活感を僕らの目線で紹介したいと思っている。外国の良い文化を学び、自分たちのそれに取り入れるようなことができれば嬉しい。

またAboutにも書いているが、旅をしながら小説を書くことを目標にしている。その話にまったく触れずにここまで来ているが、忘れているわけではない。着々とそちらも準備中だ。どういう形で公開できるか検討しているので、そちらはもうしばらくかかると思う。

さてウェブ制作も一応は一段落した。そろそろGorontaloを出て、トレッキングなどしつつ、Manadoを目指したいと思う。そして、その後はマルク諸島、パプア島へと向かう予定だ。未知の世界。挑戦。冒険。そんな言葉が頭に浮かぶ。

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