【176日目】「ヨッ!」と返してくれる店に行こう

「ヨッ!」と言って入れる店があるってことが、実は楽しく生きていく1つのコツだと思っている。それは旅の途中でも同じだと思う。

2013年12月5日

「ヨッ!」ではないけれど、「Hi!!」と言ってその店に入り、店員の中学生くらいの女の子が、にこりと笑ってお茶を出した。僕らが泊まっているゲストハウスのはす向かいにあるミャンマー人家族が経営しているレストランだ。彼らは英語が話せず、僕はビルマ語が話せず、1度だって会話らしい会話をしたこともないけれど、こうして「Hi!!」と言えば、ニコリと返してくれる関係というのは楽しいものだ。

自分1人になると、ことさら実感する。

実は今日、Miaは体調を壊し部屋で寝込んでいた。昼食を抜くというので、1人空腹を満たすためにこの店にやってきたというわけだ。2人で旅をしているので、1人で食事を食べるという機会はもちろん、そもそも1人になる場面とはほとんどない。

「どこに食べに行こうかな?」と思ったとき、たった2日目にしてすでに2度行っている店にまた行こうと思ったのだ。

日本にいたときもそうだが、普段から気に入った店には何度も行くことを意識している。好きな店だからこそ応援もしたいし、何度も通うことで少なからず贔屓にしてもらえる。特に最初が肝心で、「気に入った!」と思ったら、日を開けずにすぐに2度3度と顔を出す。そうすると、すぐに顔を覚えてもらえるようになる。

旅に出てからも、同じ場所に長くいるときは気に入った店に何度も行くようにしている(自然と足が向かうと言った方が正しい)。「せっかく旅行しているんだから、いろんな店を試した方がいい」という意見もありそうだけど、結局思い出に残るのは「ヨッ!」って言って、「ヨッ!」と返してくれる店なんだ。

中国でもたかだか数日の滞在で、顔見知りになった店がある。ベトナムでも常連になったコーヒー屋台があった。フォー屋台とも顔なじみだった。

ここミャンマーのバガンでもそうだ。

店の名前も知らないけれど、全品500チャット(50円)という明朗会計で、しかもうまい。家族仲良く経営しているほほえましい店だった。

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↑これが全部500チャット(50円)野菜多めでヘルシー。

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↑店内の雰囲気、ミャンマーはどこに行ってもこういうプラスチック椅子が主流

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↑ミャンマーではどこの飲食店でもお茶が飲み放題。脂っこい料理が多いから、これで洗う感じ

旅をしているとアレコレ試したくなるけれど、こうやって気に入ったお店を見つけて、通い詰めるのも1つの楽しみだと思う。そして、それがその人を応援することにもなるのだから、気持ちが良いじゃないか。

と、ライスサラダというチャーハン的な昼食を食べながら1人考えていた。

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