【177日目】マンダレーに行くつもりが……はてさて

間違えというのはいつどこで起こるか分からない。大事なことはその間違えにいつ気が付くかだったりする。今日もまた1つに間違えに翻弄される。

2013年12月6日

僕らのこれまでの旅に比べて、ミャンマーでは計画的な移動が必要になっていた。これまでは<思いついたら行動する。思いつかなければ、いつまでものんびりする>というような感じだったのに対し、ミャンマーでは滞在期間が決まっており、ビザの確保やらで日程の自由度がなく、日にち単位で行動を決めていた。

そして今日が移動日だ。遺跡の町<バガン>から、古都<マンダレー>に行く。早起きして、朝7時にホテルに迎えに来るというバスを待った。

バスのチケットは2日前に買ってある。「バスの予約が必要ならうちでやるよ」と言うホテルの受付に任せ、バスを予約した。そして当日の朝、念のためマンダレーでのホテルを予約しようと、ホテルの受付に電話を貸して貰うことにした。

「ここに電話したいんだけど」と、Miaがガイドブックの電話番号を見せると、相手の表情が変わった。

「これマンダレーだよ」とホテルの受付。
「マンダレーに行くからね」と、こちら。
「バスはインレー湖行きだよ」
「!?」

とまぁ、要するにマンダレー行きをお願いしたつもりだったのだけど、こちらが言い間違えたのか、向こうが聞き取り間違えたのか、行き先が「インレー湖」という別の観光地だったのだ。イラッとしつつも、もう仕方がない、と割り切りインレー湖に行くことにした。

あとで別の観光客に冗談交じりにその話をしたら「それで予定を変えたの!?」と驚かれたけど、もともと風任せな旅だし、ミャンマー観光スポットの定番の1つでもあるし、そんなに苛立ちは長く続かなかった。

とにかくやってきたバスに乗り、インレー湖に向かった。バスの中で平然とパソコンで作業をするフランス人を横目に、ちらちらと顔を見せる車酔いと闘った。暗くなる頃になってようやく着いた。

wpid-DSC_0304-2013-12-17-03-30.jpg

↑到着した町。町そのものは小さな田舎町。小さな寺院があって、市場があって、学校もある。

「ただの移動日」になると思っていたのに、それがまさか行き先を変える1日になるとは思いもしなかった。

それもまた一興。

ブログランキング・にほんブログ村へ