【200日目】インデラさんの家でカレー作りを教わった

「酔っ払いおじさん」がいる。ブッダガヤのMYさんから紹介してもらったその人の家でカレー作りを教わることに。

2013年12月29日

ブッダガヤに友達の多いMYさんに

「この辺りをいつもぶらついている酔っ払いおじさんがいるんだ」

と聞いていた。その人の名はインデラさん。インデラさんは僕らのホテル近くにあるマハボディ寺院の近くをうろついていることが多いらしい。と話している側から、僕らはインデラさんに出会った。

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インデラさん

この辺りには日本語を話すインド人が多いのだが、その中でもインデラさんは本当に日本語が上手で、ちゃんと崩した日本語と敬語を使いこなせる。道端で彼と知り合い、仲良くなった。どうやら奥さんが料理上手だという。

「奥さんにお願いして、インド料理の作り方を教えてもらえませんか?」

と、お願いすると「いつでもOK。すぐにでも来なさい」とのこと。さっそくこの日訪ねることとなった。

本日のメニューはチキンカレー。さっそく鶏肉を買いに行ったのだが、その店には生きた鶏しか売っていない。そう、ここでは胸肉とかもも肉などのように切り身が売っているわけではなく、鶏そのものを買うしかないのだ。適当な大きさの鶏を1羽選び、重さを量る。2kg。500円くらい。

店員と交渉が成立すると、店員がスパッと頭を落とし、血抜きをし、手際よく皮を剥ぎ、ぶつ切りにまでしてくれる。ああ、さっきまで生きていた鶏も、ものの5分でぶつ切りになり、ビニール袋に収められた。写真を撮るのも忘れて、呆けて見ていた。

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右前方に見えるのがインデラさんの住む村

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インデラさんの家の近く

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料理の合間に既婚を意味するマークを付けてもらったMia

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スパイスは石で刷る。凄い体力を使う作業。

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娘がチャパティを作ってくれている。

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お母さんは本当に料理上手。手際よく作ってくれる。

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家に水道がないので、共同の井戸で水を汲む。

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ちなみに火は牛糞が燃料。料理をしながら牛糞を素手で触るのだから、日本の感覚だと汚い。それくらい気にならない程度には僕らも慣れている。

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うん、おいしい!

お母さんと14歳の娘は手際よくカレーとチャパティを作ってくれて、僕らは腹12分目まで食べた。

「またいつでも来なさいね。奥さんも娘さんも、みんなが来たら嬉しいから」

インデラさんは最後にそう言ってくれた。また来ることを胸に決めて……。

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