【220日目】インド人もびっくり、インドで日本人がヒンドゥー式の結婚式?
インド人にも大注目の結婚式が始まろうとしている! 日本人同士のカップルが、ヒンドゥー式の結婚式を挙げると聞いて、僕らはバラナシからブッダガヤへと戻ってきた。結婚式の4日前にして、すでに始められた準備のあでやかさを紹介。
2014年1月18日
今回僕らが関わることになった、ヒンドゥー教式の結婚式は、インド人も驚く「日本人同士の」結婚式なのだ。
ブッダガヤから歩いて30分のところにあるスジャータ村。このブログでも何度も書いている「仏陀が乳粥をもらった」とされる村だ。この場所で21日に日本人カップルがヒンドゥー式の結婚式を挙げることになっている。
結婚式を挙げるN夫妻とは1週間前に知り合った。この結婚式のことは噂で聞いており(小さな村だから日本人が目立ったことをすればすぐに伝わるのだ)、僕らも1度会いに行こう、と軽い気持ちで彼らが泊まる宿に遊びに行ったのだ。そこで出会い、「君らも遊びにきてよ」と誘われた。
結婚式が執り行われるのは Sachi Home というスジャータ村にあるゲストハウスだ。僕らもそこに泊めてもらい、結婚式の準備を見守ることとなった。
この Sachi Home はニランジャナセワサンガというNPO法人を運営している人が経営している。ニランジャナセワサンガは同じスジャータ村でフリースクールや安価な診療所、孤児院などを運営しており、地元では有名なのだ。ゲストハウスのスタッフとして孤児院の子らが手伝っており、今回の結婚式は孤児院やフリースクールの子らはもちろん、村ぐるみで注目しているイベントになっている。
ヒンドゥー教の結婚式は1日では終わらない。人によるが、5日程度かけて行うらしい。この日、バラナシから電車で戻り、N夫妻に会うと、ずいぶんと上機嫌。寒いのに腕をまくって……、とよく見てみると腕に模様が!
これ凄いでしょう!? 写真が荒いけど……
ヘンナと呼ばれる染料で、腕に模様を入れたのだ。一度定着すると、数週間は落ちないらしく、入れ墨の代わりとして用いられることもあるらしい。日本でも知られているらしいが、僕は知らなかった。
明日は同じように足に模様を入れ、本格的な儀式が始まるらしい。
これから数日かけて、ヒンドゥー式の結婚式について実況していきたいと思う。
はじめまして。
来週シッダールタさんのNPO企画でブッダガヤーへのスタディーツアーに参加します。なので今のインドについて色々調べよう〜と想っていたら、がっつりニランジャナさんと絡まれた、このブログに出会いました。
なんだか嬉しくなってコメント残させていただきます
まだまだインドにおられるんですねー
インド式結婚式、本当に素敵
メヘンディー大好き★
ブッダガヤに行くのがとても楽しみになりました
ありがとうございます
はじめまして。僕らは正直なにも知らずにシッダールタさんと知り合って、そこから少しずつ現状を知りました。きいう活動があることも知らなかったんです。素晴らしい活動だと思いましたよ。ブッダガヤを楽しんでください。ちなみに私たちは3/5から数日間、またブッダガヤに滞在予定です。