【237日目】さっそく知った南北インドの違い

南北でずいぶんと違うらしいインド。とはよく聞くが、具体的には何が違うんだ?

2014年2月4日

南インドと大雑把に言ってはいるが僕らがやってきたのはトリヴァンドラムという街。

駅に到着したのは朝の何時だっただろう……。まだ陽も昇らない早朝だった。ガイドブックであるLonely Planetをオートリキシャのドライバーに見せて「このホテルに行きたい!」と適当なホテルを目指した。そのホテルが1番安かった。

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車が多く、リキシャが(割と)少ない

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こうやって見るとインドじゃないみたい

ホテルについても、建物に鍵が掛かっている。扉を叩いて待つと、従業員が出てきた。文字通り叩き起こしたわけだが、不機嫌でもない。優しいな。ところが金額を尋ねると、異常に高い。早朝だし疲れているし、多少の予算オーバーは仕方ない、と思っている僕らだが、それにしても高い。できれば5ドルくらいで泊まりたいのだが、20ドル近いのだから話にならない。

交渉の余地なし

値段交渉をしようにも、そもそも交渉をしてくれない。仕方なく他のホテルを回ったが、どこも同じ。高いし、交渉してくれない。どうやら交渉するという文化がないようなのだ。南インド全体とは言えないが、少なくともインドに交渉文化のない地域があるとは思わなかった。

交渉がない代わり、金額ははっきり明記されており、ホテルのサービス内容も明確。ぼったくりを心配しなくても良いという意味ではラクなものだ。

普通の買い物でも交渉はあまりしないようだが、オートリキシャなど乗り物は交渉の余地があるみたい。難しい。

ホテルが24時間制

さて、割合手頃なホテルを見つけ(10ドルくらい)、チェックインを済ませた。

「――で、チェックアウトは明日の7時ね」

7時!? 朝の? チェックアウトって普通10時とか、12時とかじゃないの? なんでそんな意地悪するんだよ、と「なんで?なんで?」と尋ねると、パンフレットを見せられて「24時間チェックアウト」と書かれた項を指差す。

そう、どうやらこのホテルに限らず、このあたりではチェックインの24時間後がチェックアウトになるらしいのだ。陽が昇ったばかりの朝の7時にチェックインしたので、明日の同じ時間にチェックアウトしなければならない。

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女性たちの服装も北とは少し違う。鮮やかで素材がきれい。

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これ、日本と言われても信じそうな景色でしょ。

このルール、僕らのように早朝に到着した人には辛いけれど、午後にチェックインをした人は、チェックアウトが午後になるわけで、そんなに悪いルールではないのかもしれない。

疲れていた僕らはホテルのベッドでバタンと眠り、昼過ぎに起きたのだった。

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