1年旅して行き着いた 海外で安くてうまいレストランを探す4つの工夫
旅の醍醐味の1つは食事。なにしろ1日3回毎日食べるわけです。どうせならば美味しいものを食べたいところですが、長旅をしていると「高級店でパーッと散財」という予算もありません。
毎日の食事を安くおいしく食べるための4つの工夫をご紹介しましょう。
観光地から離れる
基本ですね。
観光客目当てのお店なので、値段も観光客向け。こういった店に来るのは旅行客であり、リピーターになる可能性が少ないからか、値段が高いのに、味もいまいちで、サービスも悪い、ってことが多いです。
遠くまで離れる必要はありません。場合によっては1本小道に入るだけで雰囲気が変わることもしばしば。
地元の人が集まっている店を選ぶ
おいしいものは地元の人が1番よく知っています。客の多い店が2つあったら、迷わず地元の人の多い店を選びましょう。地元の人が集まるお店ではずれることはありません。
ピーク時以外にも目を見張っておきましょう。日本人的な感覚で12時に行ったらガラガラだったけど、実は13時頃に混み始めるなんてこともあります。
ただ、ひとつだけ注意したいのは、味付けも地元向けなので、辛い食べ物を好む地域(例えばインドなど)では、本当に容赦なく辛いものが出てきます。その国らしさとと諦めるか、最初に「辛くしないで」と伝えましょう。
キッチンが見える店を選ぶ
これも重要です。キッチンが見えるお店ならば……
- キッチンが清潔(あるいは清潔なキッチンの店を選べる)
- 使う材料が見える安心感
- 指さし注文がしやすい
という点で、外れにくいです。慣れない国に行ったら、まずキッチンが見えるお店で、実際に料理や材料を見ながら、指さし注文すると、いろいろチャレンジできますよ。
旅人同士の評判を聞く
当たり前ですが、人から聞いて行ったお店は外れにくいですね。ネットのレビューサイトではなくて、実際に会った人に聞いて選ぶのが1番です。
まとめ
せっかくの海外旅行、その国らしくて、安くておいしいものを食べたいですね。ぼくらはこういう風にお店を探しています。もちろん例外はいくらでもあって、お気に入りのお店がキッチンの見えないお店だったりすることもありますし、あえて観光客向けの店に行きたくなることもあります。完璧な方法などないんですね……
あなたが海外でお店選びをするとき、どんなことに注意して選びますか?