毎日でも通いたいチベット系情報ソースとして最適なTibetan Hope Center

ダラムサラにあるマクロードガンジには、ボランティア団体やチベット人支援団体がたくさんあります。ここに来る旅行客は「チベット人を助けたい・手伝いたい」という思いから、こういった団体の手伝いをする人もが多いです。

「でもいきなりボランティアって言われても、自分にできるかな?」って思う人はまず、Tietan Hope Centerに行ってみたら良いと思うのです。無理せずチベット人と交流するチャンスがたくさんあります。


マクロードガンジはチベット人と交流する町

この町には本当にたくさんのチベット人が住んでいます。数万人いるとか。

飲食店も、チベット人が経営する店が多くて、小さい店だとインド人の家族だけで運営されているし、少し大きな店や繁盛している店だと、チベット人の経営者の下でインド人のスタッフが働いていることもあって、ちょっと不思議な空間なのです。

ここに来る外国人旅行客の目的のほとんどはチベット人との文化交流だと思います。チベットに行きたいけど行かないことに下から、代わりにここに来た、という人が多いです。チベットに行けない/行かない理由の多くは……

  • 中国にお金を落とすのが嫌
  • VISAが取りにくい
  • 中国政府が管理するツアーに参加するのが嫌

など。中国がらみが多いです。当然、中国のチベット侵略や現在の弾圧に対して問題意識を持っている人も多く、何か手伝いたいという思いが強い人もたくさんやってきます。そういったこともあり、ボランティアセンターが充実しており、街を歩けば超短期のボランティアから、長期のボランティアまで簡単に見つけることができます。

チベット問題、超入門にはHope Centerがオススメ

そういうわけで、チベット人と交流したい、ボランティアをしたい、だけど、ボランティアなんてしたことないし……不安……、という人はHope Centerに行ってみましょう。

ぼくらが見た限りでは大きく分けて3つの活動をやっているようです。

  • チベット関連ドキュメンタリー映画の放映会(月火水曜日の夜)
  • クッキング教室(人数が集まればいつでも)
  • 英語雑談クラス

もう、何も考えずにここに書いた順序で参加してみてほしいです。

チベット関連ドキュメンタリー映画の放映会

週3回やっていますが、すべて違う番組なので、全部見ていいと思います。なんと見るだけなら無料(しかもチャイがつく)で、手作りのチベット料理を食べたければ150ルピーを支払います。そのお金もこの組織の運営資金になるわけですから、これを注文するだけで、大きなお手伝いになりますよ。

番組もすごく分かりやすくて、見た夜は映画の場面がグルグルと頭の中を回ります。

また、ここに来るといろんな旅行客とも交流できるので、情報交換するのにももってこい。ぼくらもここで知り合った人に他のアクティビティを紹介してもらったりしました。

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クッキング教室

4人集まる必要があるのですが、上の映画上映会に参加したときにスタッフに聞いてみましょう。なにしろ上映会で人が集まってますから、その場で「明日クッキング教室やるけど参加したい人!」ってな感じで募集してくれます。集まればその場で決まるし、何度か上映会に出ているうちに集まると思いますよ。ぼくらもこの方法で集めました。

さて、料理教室で作るメニューは餃子のようなモモ・麺料理・チベット風ピザの3種類だそうです。ぼくらはモモを作りました。ゆるーい感じで楽しかったですよ。

先生もチベット人なので、料理以外にもチベットのことを聞くことができて、勉強になります。ぼくらの先生は10年前にチベットから亡命してきた人ということで「まだ家族はチベットにいるんだ」と言っていたのが印象的でした。

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英語雑談クラス

これはチベット人の英語教室の一環でやっているもので、チベット人たちと英語で話そうという緩いものです。毎回テーマが与えられるそうで、そのテーマに沿ってワイワイと雑談します。あくまで雑談であって、英語の先生をやるわけではないので、日本人でも少し英語が話せるなら参加できるのではないでしょうか?

与えられるテーマは例えば「食べ物について」「生活について」など一般的なものなので、その雑談を通してチベットのことを知ることができます。

Hope Centerのスタッフ曰く、映画の上映会などをやっているのは、この英語雑談クラスに参加する旅行者を増やしたいからだとか。参加したいと言えばすごく歓迎してくれるので、スタッフに声をかけてみてください。

チベット人は自分の現状を伝えたいのです

東北の震災にも言えることですが、手助けする活動の第1歩は知ることです。募金とか、ボランティアとか、そういうものはその後で発生する活動であって、知らないと募金もボランティアもやろうとは思わないですよね。

ここに亡命してきたチベット人たちも「助けてくれ」「お金が、人手が必要だ」と声高に叫んでいるわけではありません。むしろ聞こえてくる声は「知ってほしい」ということばかり。

そこでこのHope Centerの映画に行ってみてほしいんです。

無料で映画が見られますし、チベット人や他の旅行客とも交流できます。ここで見聞きしたことはきっと心に響くと思います。その響いた分だけ、そして自分ができる範囲で他の活動のお手伝いをしてはどうでしょうか?

チベット人から買い物をするのだって大きな手助けになります。誰にでもできることはあると思うんです。まずはみなさん、知ってください。

公式ウェブ(英語): [L.I.T](http://www.learningandideasfortibet.org “Learning and Ideas fr Tibet”)

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