イスファハンのハージュ橋は夕方行くべし でも女性は気をつけて

恥ずかしながら観光情報を全然知らずに旅しているぼくらですが、現地の人に「ここは行け」と言われて橋を見てきました。すっごいキレイだけど、イラン人の若い男のウザいことウザいこと。

人に勧められてハージュ橋へ

イスファハンでのことです。観光もせずにブラブラしてたら、現地の人に「ハージュ橋は行っとけ」と言われ、まぁ、暇だし行ってみるか、というノリで行くことにしました。

夕暮れに行くと良いよ、とも言われていたのでアドバイスに従って行ってみます。

おお! キレイ

まだ陽が暮れる前、ここが橋の上になります。歩行者専用なんですね。よく見ると、左奥の若者がこちらに興味を持っているのが分かります。

例に漏れず、やっぱりイラン風建築。すてきですね。

人が寄ってくる……

ここにいると、とにかく人が寄ってくる。よっぽど外国人が珍しいのか、暇なのか、とにかく家族連れでも、若者でも、寄ってきて「どっから来たの?」「どこにいくの?」「イランのことどう思う?」などと同じ質問を繰り返します。

本当に人がいいのですが、いかんせん声をかけてくる人が多い。みんな同じ質問なので、正直飽き飽きしてきます。みんなぼくらと写真を撮りたがるので、知らない人との写真が増えていきます。たまになら楽しいのですが、こうも多いと疲れるんですね。

そして陽が暮れる

これはきれいじゃないですか。ライトアップも絶妙で、イラン建築の美しさを浮きだたせています。できることなら、静かに座っていたい場所です。しかし……

人は絶え間なく寄ってくる。ぼくらがふたりっきりになれるタイミングがほとんどない。

いや、みんな礼儀正しいんです。本当に。おじさんたちはよってきて、礼儀正しく挨拶をして、

「どこからきたの?」「どこにいくの?」「この場所をどう思う?」「仕事は?」

と、いろいろ聞いてきます。一人ひとりは全然悪い人じゃないけど、とにかく多い。また子どもはみんな最初はシャイで寄ってこないのですが、親が声をかけてきて、あとから子どもが寄ってくる。で、慣れると周りを走り回って珍しい外国人を満喫しているわけです。

それもいい。こちらとしては「ちょっとは静かに過ごしたいな」と思うけど、嫌な気分はしない。問題は

若い男

どこの国に行っても若い男はダメですね。悪のりだけ。みんな寄ってきて挨拶もなく、たぶん「うわー、外国人だ! 絡んでやろう!」ってな具合に仲間と笑っているだけ。で英語が話せないから手振りで「写真撮って!」と言って、どや顔でかっこつける。

最初はこちらも喧嘩したいわけじゃないし、邪険に扱うのも失礼だろう、と一応写真だけは撮ってあげてたんだけど、本当にしつこいし、極めて無礼。ぼくらを中国人と勘違いし「チン!(中国人という意味)」と叫んで笑ったり、ぼくらを囲んで仲間で笑い合ったり……。

あまりにしつこいので、最後は「No」と追い払うように(英語が通じないので、これくらいしか追い払う方法がない)。

この場所に限らず、若い男はダメですね。自分も昔はそうだったのかな。もしそうだったと思うと、本当にがっかりする。自己嫌悪。

これ、ぼくらがカップルで歩いているから余計なのかもしれません。ということは、女性がひとりで歩いていたらちょっと危ない場所とも思いました。人が多いので、襲われるということもないと思いますが、嫌な思いをするかもしれません(日本人女性で、イランの男にからかわれて嫌な思いをした、という話を聞いたことがあります)。

でも不思議と年配の人はみんな礼儀正しい。どこかで大人になるんですね。

月が見え

そうこうしているうちに、少しは人混みがなくなり、静かに……。空には月。きれいですね。

早く大人になれよ、とあの若者らに伝えたい。

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