トルコを歩けばチャイ屋に当たる トルコのお茶屋さん巡り

トルコの町を歩いていると、チャイ屋だらけ。路上も店内もチャイ屋。人が集まるところには必ずチャイ屋があり、チャイ屋があれば人が集まる。それがトルコ。


トルコの町はチャイ屋だらけ

ちなみに、チャイというのはお茶のことです。

インドを旅していたとき、どこを歩いても必ずチャイ屋がありました。インドのチャイは基本的にミルクチャイ。たっぷり砂糖を入れて、これでもかっていうくらい甘くして飲みます。誰かと知り合って気が合うと、まずチャイを飲む。5〜10ルピーくらいで飲めるから、お金も気にしなくて良いから、結構頻繁に飲んでしまうんですね。ところが凄い砂糖の量だから、インド旅の後半は少しずつチャイを控えるようになっていました。

それはともかく、インドを出て、イランを越えて、トルコにやってきたら、またもやチャイ屋だらけです。

トルコでも ”チャイ” と呼ぶのですが、こちらはミルクなしの紅茶。注文してみると砂糖も入っていない。ぼくらとしては毎日飲むならこっちの方が良いなぁ、と思っていたのですが、周りを見ていると凄い量の砂糖を入れる。結局最初から入っているか、あとから入れるかの違いのようです。

そういえばイランでは

イランもチャイ屋さんが多かったのですが、こちらはまたひと味違った飲み方をします。イランにいるときのブログで書くつもりで忘れていたので、ちらっとここで書いておきましょう。

イランでもブラック&砂糖抜きの紅茶が出てくるのですが、やっぱりテーブルには山盛りの角砂糖が置かれている。ぼくらは必要に応じてそこからつまんで紅茶に入れていたのですが、イランの人たちは砂糖を口に放り込んで、それを溶かすように紅茶を口に含むのです。

だからひと口紅茶を飲むたびに、角砂糖をひとつ口に入れる感じ。コカコーラの負けないくらいの糖分を摂取しているだろうと思われます。

郷に入っては郷に従え、の精神で何度かやってみましたが、馴染めず……。

トルコのチャイ屋は路上

トルコのチャイ屋は店内もありますが、路上の店が多いです。車が行き来するような道路でもテーブルを出して、みんな座ってお茶を飲んでいます。主に中年〜年配の男性。若い男もいますが、女性は少ないように思います。いわゆる男のたしなみ、みたいな位置づけなのでしょうか?

そしてみんなバックギャモンをやっている。バックギャモンってご存じですか? そのうち別の記事として取り上げますが、世界的に有名なボードゲームで、トルコの人はクレイジーなくらいみんなバックギャモンが大好きらしいです。チャイ屋さんで大の大人が向かい合ってバックギャモンをやっています。

だいたい1杯1リラ(50円)くらい。ぼくらもお金を気にせず飲める価格なので、疲れるとよくチャイ屋で休んでいます。そして人間観察。

1番面白かったのは、チャイを飲んでた中年の男ふたりが突然大げんかを始めたこと。ふたりして椅子を持ち上げて、投げつけ合ってる。周りは止めに入ってはいるけど、慣れているのか野次馬も落ち着いたもの。ぼくらもちょっと眺めていて、飽きたのでその場を去ってしまいました。

社交の場

トルコに限らずですが、お茶屋さんというのは社交の場なんですね。みんな初対面でも仲良くしてくれて、お茶を挟んで会話が弾んでいます。

ぼくらもチャイ屋に入ると、外国人の珍しさか、寄ってきて話しかけてもらうこともしばしば。

みなさんも海外旅行の際はオシャレなカフェに行くよりも、こういう路上のチャイ屋さんに行った方が楽しいですよ。

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