ワンの町はハチミツの町 蜂の巣ごと売られているハチミツたち

ぼくらがいるワンという町は日本人には馴染みが少ない場所かもしれませんが、じつは凄くおいしい町なのです。


ワン湖のそば

ワン湖という大きな湖があり、その東側にあるのがワンという町です。何気なく来た場所ですが、調べてみるとトルコ最大の湖とのこと。

濃いわけじゃないけれど、塩湖になっていて、湖の場所によって塩の濃度が異なるため、場所によっては魚がいるらしい。

ワンと言えば……

有名なのはワン猫。聞いたことありますか? 目の色が左右で違い、頭が良くて、水で泳ぐのを好む、とか……。

偶然、ワン猫がいる小屋を見ました。小さな小屋の中に2匹で閉じ込められているワン猫を見て「美しく生まれたばかりに不幸になったかわいそうな猫」というイメージしか湧かず、悲しい思いしかしませんでした。

写真も撮らずにその場を離れてしまったのは言うまでもありません。

でも本当にキレイな猫ですよ。

隠れた名物、ハチミツ

で、本題のハチミツです。

どうもネットで検索してもワン=ハチミツという紹介は見当たらないのですが、ワンの町を歩くと蜂蜜屋さんだらけなのです。ワン名物(なのか?)の朝食屋さんに行っても、しっかりハチミツが出てくるし、ドゥバヤジットで知り合ったホテルの主人も「ワンのハチミツはいいぞ」と教えてくれたんです。

だから地元の人にとってはイチオシだと思うのですが、いかんせん情報がない。

でも、おいしいのだから紹介します。

街を歩いていると、路上にこういうものが山積みされているのを見ることがあります。

少し離れてみると

そう、写真右端を見てもらえば分かる通り、これハチミツの巣を作る道具なんです。

ともできますし、容器に入れて売っている物もあります。この木組みはなしで、容器にハチミツ+蜂の巣のセットで売っているのをよく見かけました。

例えばこの店を見てください。いろんなものを売っているように見えますが、ハチミツ専門店です。丸い缶に入っているのは蜂の巣入り、普通の瓶で売っているのは蜂の巣なしです。どっちもうまそうですが、土産的にはぜひ蜂の巣入りをオススメします。

町を歩いてみるのが1番の観光

このブログで何度も書いているとおり、ぼくらは本当に観光をしません。これを書いている今、トルコ西部のとある家庭でボランティアしながらそこに住まわせてもらっています1。1ヶ月も滞在して、観光らしい観光は2回だけ。それもお世話になって家庭で「少しは観光したら?」と背中を押されて近くの遺跡を見に行っただけ。

じゃあ、なんで旅行しているのかというと、ここで生きている人の生活を見るのが楽しいから。こうしてなんてこともない町を歩いて「あ、この町はハチミツが多いぞ!」と発見したり、着ている服が違うぞ、と気付いてみたり、そういうちょっとしたことが1番楽しいんです。

違う文化で生きている人を見てみたい。それ旅のモチベーション。今回のハチミツとの出会いもそういうちょっとした楽しさを感じさせるものでした。

他の世界一周をしている人に比べて極めて地味な旅をしていますが、それが自分たちのスタイル。

最後まで貫きますよ。

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