1ヶ月のボランティア生活を終え、ヒッチハイクで北部の町へ大移動!

トルコ南部、アンタルヤ地方での1ヶ月のボランティア生活を終えて、次なる場所に移動しようと思います。その道中の様子を少しご紹介。

2014年7月26日


移動はヒッチハイクだ!

少し前の記事にも書きましたが(参考:初めてのヒッチハイク 英語の通じない国でうまくいくのか?)、トルコはわりとヒッチハイクがうまくいく国です。そしてアジアから旅してくると物価の高さに痺れる国でもあります。

そうなれば、交通費を浮かせるべく、ヒッチハイクで次の目的まで移動してやろう、という気持ちになるのも分かってもらえるでしょう。移動距離約500km。これをヒッチハイクで行ってやろうと決意しました。ホストにもそのことを話すと、「きっとうまくいくよ」とのこと。そりゃやるしかない。

さっそく出発

ホストの家から歩いて大通りまで出ます。

そして大通りで待つこと10分か15分。さっそく1台目が止まりました。ありがたい。

乗り込み、つたない英語で自己紹介を終える頃、「じゃぁ、つぎのガソリンスタンドで降ろすから、つぎの車を探して」とのこと。どうやら彼、仕事中らしく、次の車を見つけやすい大通りまで連れてきてくれたようです。そこでまつことしばらく……、車止まらず……。大通り過ぎて、誰も止まらない。高速道路に突っ立ってる感じ。

そのうち止まってくれたのは、ミニバス。もちろん、普通の有料のやつ。

「乗っちゃえ」と、そのまま近くの町まで移動しました。

町のバス停にて

そこでアレコレ計算しました。本当に節約になる方法はなにか? 

というのも、500kmの移動をヒッチハイクで移動すると、さすがに1日で移動しきれる可能性は低いです。ということは途中で宿泊になったりすると、宿代やその分の食費がかさみます。一方、夜行バスで移動すれば宿代が掛からず、食費も最低限で済む。つまり……

  • バス移動: 夜行バス代 + 1日分の食費
  • ヒッチハイク: 掛かった日数分の食費 + 掛かった日数分の宿代

ぱっと考えて、このペースでヒッチハイクだと2泊くらいはかかるはず。そうすると、ほとんどバスでかかる費用と変わらないか、あるいはバスの方が安そうなんですね。物価が高いので、宿代+食費が馬鹿にならないというわけです。

「じゃぁ、夜行バスで」

と心変わりして、バスを取りました。あとで考えても、中途半端にヒッチハイクするよりも、こっちの方が安い気がします。宿も誰かにお世話になる覚悟なら安く済ませられますが、そればかりは賭けでしかないわけです。

実はぼくの誕生日

そうと決まれば、夜行バスまで時間がある。実は今日はぼくの誕生日。というわけで、贅沢して昼からビールを頂きます。普段こういうことをしないので、すごい贅沢な気分になりますね。

路上のテーブルで飲んでいたので、周りのトルコ人に注目されますが、気にせずビールを楽しむ。暑いので、ビールがすぐに温まってしまう。困ったぼくらは飲んでいないビール瓶を店の冷蔵庫に入れ保冷。飲みたい時に出してグラスに注いでいました。

バスが凄い!

トルコのバスはすごく快適です。

とくにインド・ネパールのバスを体験したあとなので、余計にすごいと思ってしまう。なにしろ中で暖かいお茶が飲めるし、お菓子が出てきたりもする。

そんな中、今回特に感動したのは、タッチパネル式の画面。なんと各席に画面がついているのですが、その画面がタッチパネルになっていて、しかもインターネットに接続している。試しにぼくらのサイトを開いてみると……

ほら、ちゃんと開く。

しかし油断して画面を見ていたら車酔いをしてしまい、ダウン。最近、ずいぶんと車酔いに強くなったので油断していました。吐きそう、とまではいきませんが、軽くグロッキーな状態に……。

そんな時に限って、親切なおじさんが休憩地点で、なぜか、突然、何の脈絡もなく、マクドナルドのセットを買ってきてプレゼントしてくれるわけです。

「こんな気持ち悪い時に食えないよ……」

と弱気になるも、食べ始めたらおいしくて結局ちゃんと頂きました。もらったときにお礼をしましたが、改めて降りるときに挨拶をしようと思ったら、そのチャンスもなく見失ってしまいました。ありがとう、あのときのおじさん。

そんなわけで、ぼくらは一気に移動してイスタンブール近くの町ブルサまでやってきました。ここでの話はまた次々回に。明日は、この移動中にやったちょっとしたイベントをご紹介しましょう。

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