たどり着けるか? 次のWorkawayホストの家へ

トルコ南での1ヶ月のWorkaway生活を終え、次の目的地はトルコ北のWorkawayホストの家。次の家はどういう人たちなんでしょうか? まずはたどり着けるかどうか……。

2014年7月28日

いつもWorkawayを始めるときは、事前にホストとメールのやりとりをしています。簡単なぼくらのプロフィールと、先方の家へのアクセスを教えてもらうのが主な目的です。

通常は相手の住所を教えてもらい、それに加えて “行き方” を教えてもらうのですが、今回、なぜか住所を教えてもらわず、”行き方” だけ。簡単に書くと、だいたいこんな感じの指示です。

ヤロワのバス停で、クルトコイ行きのバスに乗り、乗客か運転手に家までの道を聞いてください。

事前にあまり考えずブルサを出発してしまい、ヤロワのバス停まで来てから「これで本当にたどり着けるのか?」と少し不安になるぼくら。だって、バスの運転手がなんで道を知ってるの? ホストは村の有名人なの?


ヤロワのバス停

ここまでは簡単でした。ブルサでヤロワ行きのバスに乗り、終点で降ります。次はクルトコイ行きのバスを探せばいいだけ。ローカルの短い路線なので、いわゆるバスではなく大きなワンボックスだろうと創造してバスを探します。

何人かの人に聞いてみると、なぜかクルトコイという地名が伝わらない。最終的に地名を文字で見せると伝わる。発音がそんなにおかしいんだろうか……。悩みつつ、改めて地名を見てみるとトルコ語のスペルでクルトコイはKURTKÖYと書きます。あんまり気にしていませんでしたが、Oの上に点が2個。これに違いない!

他の人の発音を聞いているとクルトキョイに近い、更に言えばクゥルトキョイが近いかな。とにかくOの上に点々がつくと、小さい “ょ” になるようです。これを理解してからはどうにか伝わる確率が増えました。

いろんな人に尋ね、ようやく「この辺にバスが来るはずだ」という場所に辿り着きました。そこは大きなバス停の一角。そのバス停で客引きをしているお兄さんらにしつこく訊ねると、15:00に来るという。今の時間は14:30。ちょうどいい!

炎天下の中、来るはずのバスを待ちます。——15:10。まぁ遅れることはあるよ。——15:40。1時間くらいは我慢しなきゃいけないかもね。——16:20。どんだけいい加減なんだよ!

とまぁ、とにかく待てど暮らせどバスが来ない。その間も人に尋ねますが、バスの来る場所は正しいらしい。事前に聞いてあったホストの家に電話しても誰も出ない……。さらに待つこと1時間。17:00を少し回った頃、バスがやってきました。旅を始めてから、バスを待つのには慣れていますが、それでも2時間待ちはくたびれます。

クルトコイへ

さて、言われたとおりクルトコイへのバスに乗りました。運転手にホストの名前を伝えてみますが、首を傾げるばかり。ためしに他の乗客に尋ねるも同じ反応。困った……。

30分ほどしてバスはクルトコイに到着。終点なので全員降ります。ぼくらも大荷物を背負ってバスを降りました。見知らぬ土地に降り立つのだって慣れてます。突然降りてきた大荷物の外国人であるぼくらが注目されているうちに、バス停横の茶屋で和んでいる地元住民に声をかけます。

すると「あっちだよ」と教えてくれた。ちょっと不安だったので、ちかくにあった雑貨屋さんに入り、同じことを訊ねると丁寧に地図まで書いてくれた。しかも手作りのハチミツまで味見させてくれる。あとで聞いたところでは、数年前、この村で養蜂ブームがあり、みんな蜂を飼うようになったらしい。変なの……。

とにかく地図に従って歩くと、それらしき家がある。大きな門で閉ざされているが、事前にあると聞いていた家庭菜園があり、プレハブ小屋があり、いると聞いていた犬小屋も見える。外から「Hello」と何度も叫ぶが、反応がないので、勝手に入ってみると、やっぱりここでした。ひと安心。

3匹いると聞いていた犬は、3匹とも巨大でした。巨大で優しい犬です。

ホスト

ここのホストについて語りたいことがたくさんありますので、また別の機会に書きますが、とにかく、こうしてこれから1ヶ月もお世話になるホストの家に辿り着きました。

Miaは「あの曖昧な行き方の説明はボランティアを試すために違いない。あれで辿り着けないボランティアはいらないんだ」と行っていましたが、たぶんその通りだろうと未だに思っています。というのは(半分)冗談で、小さい村なので、イギリス人であるホストはやっぱり有名人なんですね。今回のバスの運転手には伝わりませんでしたが、その後、他の運転手に訊ねる機会がありましたが、毎回通じました。

ここのホストは今までのホストと違い、複数のボランティアを常に2〜3組も世話しているようです。ぼくらが着いたこの日、ぼくら以外にも2組のカップルが滞在していました。こうして他のボランティアと一緒になることが今までなかったので、それはそれで楽しみです。

ボランティアの人が食事を作るルールになっています。この日は3週間前から滞在していたカップルが担当。おいしいミートパイです。なんでサラッとミートパイが作れるんだろう……。

さて、これから1ヶ月のボランティア生活、どうなるんでしょうか……。

ブログランキング・にほんブログ村へ