イタリアで苦労するホテル探しと、当たり前な解決方法

とうとうイタリアにやってきました。もちろん個人的に来たかった国のひとつでありますし、世界中の人にとって「旅行したい国」でもあります。そんなイタリアにやってきて興奮中のぼくらがホテル探しで結構辛い思いをしました。その苦労とこれから行く人のためのアドバイスをお伝えします。


イタリア人はみんなオシャレ

飛行機でトルコからイタリアのボローニャに飛びました。ボローニャの空港に降りた時点で、みんなオシャレです。空港なので必ずしもイタリア人ばかりではなく、外国から北旅行客が多いわけですが、それにも関わらずみんなオシャレ。ここまで旅してきたアジア・中東の国々はパックパッカーみたいな旅行客が多く、なんとなく「みんな一緒」感があったのですが、さすがイタリアにやってくる旅行客はみんなオシャレです。

それに比べてぼくらは……。後になって泊まることになる日本人が経営するB&Bで「いかにもバックパッカーだね」と言われてしまったことがすべてを物語っています。

ホテルがない

これまで旅をしていて事前にホテルを探すということをしたことがほとんどありませんでした。思い切ってその土地に飛び込んで、その場で歩き回って探すなり、Lonely Planetでオススメの数軒を回って見るなりして、とにかく着いてから探します。それで変な苦労してことはありませんでした。

だからこうしてイタリアにやってきてもホテルの予約はありません。一応ガイドブックにホテルが数軒掲載されていますが、どれも高すぎてとても泊まれません。

「でもなんとかなる」

そういう自信がありました。ところが、あるけどあるけどホテルが見つからない。いわゆるインターナショナルな巨大ホテル(ビル丸ごとホテルのような場所)は見つかるのですが、素朴に経営されている小さなゲストハウスやB&Bが見当たらない。人に聞くと「あっちだよ」とか教えてくれるのですが、全然辿り着かない、見つからない。地図にホテルのマークがあるのだけど、その場所にホテルがない。

看板がない

そう、どうやら小さな宿は看板を出していないようなのです。

例えば普通のアパート——というよりは歴史的建造物がそのまま使われたマンション——の1階にある表札を見ると、普通の家庭に並んで小さくB&Bと書いてあったりするのです。日本のマンションを想像してください。その1階の表札が

竹井さん、鈴木さん、佐藤さん、○○B&B、金井さん、武田さん、etc

と並んでいるわけです。宿を探すとき、今までだったら通りを歩いていれば確実に看板が出ていました。でもここでは一つひとつの玄関まで行って、並んでいる表札を見て、宿っぽい名前を見つけなくてはいけないのです。しかも、その建物に入るためにはインターホンを押して、宿の人に開けてもらわなければならない。だから宿を見つけて、値段を確認して、泊まるまでの流れは……

  1. アパートの1階の表札を見て、宿っぽい名前を探す
  2. インターホンを押して、宿の人に開けてもらう
  3. 宿がある階まで登る
  4. 値段を聞く
  5. 泊まる

という感じになるわけです。これが思ったより辛い。目の前まで行かないと、宿があるかどうかも分からないのですから。

しかも高い

イタリアだし、高いだろうとは思っていましたが、想像以上でした。適当に歩き回って見たホテルだとふたりで$70くらいが多い。ぼくらの生活費の予算は食事も観光も宿泊費も込めて$40ですから、真っ赤です。

結論

イタリア——だけでなく、たぶん他のヨーロッパの国々もそうでしょう——に行くときは宿は事前に予約しましょう。

歩き回って探すのはまったく効率が悪いです。だから結果的に高いホテルに泊まるハメになります。ネットで合理的に探しましょう。そうすれば少しは安い宿が見つかります。しかも事前に場所が分かっているので探しやすい。

ぼくらのイタリア1日目は宿探しでした。しかも大荷物で散々探し回って、満足のいく宿が見つからず、最終的にはひとり用の部屋にふたりで泊まり(それでも$70)、非常に不満足な結果になりました。そして、ネットで探し回り、ようやく比較的安い宿を見つけて、翌日からくつろぐことができるようになった次第です。

こんな当たり前の結論に申し訳ないですが、アジア方面から来るとハマると思います……。

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