圧倒的なファッションセンスと歴史的重厚感のボローニャを散策

ぼくらが降り立った、イタリアの街はボローニャ。ローマ、フィレンツェ、ナポリなどと比べると少し知名度が低いようですが、むしろオススメの街でした。


古き良き町並みが今も活躍

古き良き町並み」というのは世界中にありますが、「今も活躍している、古き良き町並み」となると数は減ります。このボローニャは間違いなく、今も活躍していて、イタリア人が生活している場所です。しかも、建物はどれもこれも歴史的建造物のような重厚な趣なのですが、それが現代技術と組み合わさって、古いだけじゃない、今も現役の町並みを見せてくれます。

サッとWikipediaを見てみると、

  • 西欧最古の大学ボローニャ大学
  • イタリア国内での生活の質の高さは常に10位以内に入る
  • 国で最も重要な高速道と鉄道が交差する地点
  • 高度に発展した社会サービス

となんとも言えない、充実ぶり。イタリア人にとっては旅行先と言うよりも、住みたい街なのかもしれません。

歩くだけで楽しい

これは他の街(ローマ、フィレンツェなど)もそうですが、あっちこっちバスや電車に乗らなくても、歩いて回るだけで、もう楽しいです。ガイドブックを見ると「○○教会」とか「○○礼拝所」などと、観光スポット的なものがたくさん書いてありますが、そんなものは無視してただ歩いてみましょう。なんてこともないタバコ屋さんやらレストランやらが最高にきれいで楽しいんです。

疲れたらカフェに入って濃いエスプレッソを飲むのも良し、カプチーノでゆっくりするのも良し。そんな休憩自体がまた楽しいわけです。

やっぱり物価が……

でもやっぱり物価が高いですね。日本と同じだと思っていいです。ふたりで食事をとると軽く2000円近くになってしまいます。それも安いメニューを選んでるのに……。

「せっかくイタリアに来たし——」とちょっと洒落たレストラン(といっても、カジュアルな店)に入って、パスタ・ピッツァ・ワインと頼めばすぐに3000円近く……。いや、日本にいたときは、これくらいのお金を払っていましたよ。でも、旅をしていると財布の紐が固くなるんです。正直1000円でも辛いのに……。

これはまた別の記事にで書きますが「長く滞在するなら外食はなし」でいきましょう。「せっかく来たのに、パスタやピッツァは……?」と思うかもしれませんが、イタリア人だって普段は自炊しているんですから、むしろ自炊する方がその国を満喫できますよ。しかも安く! まぁ、そうはいっても台所がないときは外食ですが……。

町の人がおしゃれ

行き交う人があまりにオシャレです。これに対抗しようとしない方がいいです。

「みんなオシャレだし、私もオシャレしないと!」と張り切ってオシャレしている外国人旅行客もいますが、どうでしょうね〜、正直、浮いている人が多いような……。イタリア人のオシャレはイタリア人しか着こなせないような、そんな圧倒的なセンスを感じました。特にボローニャは……。

ほら、日本で外国人が着物や浴衣を着てるのを見ると浮いてるじゃないですか。あんな感じです。

というわけで、ぼくらは変わらずもってきた服を着て堂々と歩いていました。それはそれで浮いているのでしょうが、少なくとも自分たちのスタイルなので自信を持って歩けます。

歩きながら「あの人オシャレ、あ! あの人もオシャレ」とファッションセンスが鍛え直されている感じがしました。

ボローニャ

もし今からイタリアに行くなら、ぼくは全力でボローニャを押します。それくらい気に入った街でした。

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