最強の旅支援サービス! 人の家に泊まり、暮らすように旅をするAirbnbのご紹介

Airbnbというサービスをご存じですか? 旅先で、現地の人の家に泊めてもらえるサービスです。日本の読者の方も、ホストとして旅人を泊めてあげることで、外国人と交流をしたり、お小遣いを稼ぐことができますよ。ぼくらもイタリアに来てから急に使うようになりました。

今回はAirbnb入門ということで、どういうサービスなのかをご紹介します。


Airbnbとは?

自分の家・部屋を旅人に有料で貸し出すサービスです。ホストとゲストのメリットを見てみると、サービスの特徴が見えてきます。

ゲスト・旅人のメリット

  • ホテルよりも安い部屋を見つけることができる(こともある)
  • 現地の人の暮らしを見ることができる
  • キッチンなどが使えるケースが多いので、自炊することができる
  • 無機質なホテルの部屋と違い、人が住んでいる温かい環境で宿泊できる
  • 現地の人と交流することができる(ルームメイトみたいに)

ホストのメリット

  • 余った部屋を貸し出して小遣い稼ぎ
  • 旅人が向こうからやってきて交流できる

カウチサーフィンを知っているならば「カウチサーフィンの有料版」とでも言えるかもしれません。「じゃぁ、無料の方がいいじゃん」という意見もあるかと思いますが、個人的にはギブ・アンド・テイクが明確なAirbnbを押したいですね。

ちなみにこのサービス「安く泊まれる」ことは特徴のひとつではありますが、必ずしも安さを売りにしているわけではありません。例えば、ホテルでは考えられないほどの豪邸に泊まるケースなど、むしろより「高級な部屋」に泊まれる、というのも特徴です。

ちなみにAirbnbの意味はAir B & Bから来ています。つまりAir Bed & Breakfastです。インターネットで繋ぐBed & Breakfastというわけですね。この名前が示すとおり、朝食付きの家もたくさんあります。

泊まるためのプロセス

実際に旅人がAirbnbで誰かの家に泊まるまでのストーリーをシミュレーションしてみたいと思います。

※アカウント登録はされている前提です

部屋探し

まずAirbnbのサイト(あるいはスマホのアプリ)で行きたい場所や日程で検索します。今回はイタリアのローマに行きたいとしましょう。9月24日〜26日。ふたりで旅をしている設定です。

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そうすると、その場所・期間に人数分の空きがある部屋が表示されます。

画面左に地図があるので、「より中心地に泊まりたい!」とか「いや、静かな町外れがいい」といった検索が可能です。また画面右上に検索条件があるので、予算などで絞ることが可能です。絞り込める条件としてぼくらがよく使うものだけ紹介すると

  • Wi-Fiがある
  • 朝食がつく
  • 金額$40以下

あたりですね。

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見てもらうと分かる通り、金額も部屋の様子も多種多様。ある程度こういった検索条件で絞り込んでいきます。今回はローマ中心部のステキな部屋を探したいとしましょう。

例えば、適当にひとつ選んでみます。金額は€70(11,000円くらい)。部屋の詳細を見ると、いろんなことが分かります。

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例えばアメニティ・設備の欄を見てみましょう。

なるほど、Wi-Fiも朝食もあります。ペットも、子どももOKテレビやシャンプーなどもあるようです。ただし洗濯機などは貸し出していない様子。

また、こういった基本的な条件以外にホストが設定している条件などが詳細欄に書かれているケースもあります。例えばぼくらが実際に体験したケースだと「家の鍵は貸し出さないから、外出したら、家には入れるのは(ホストが仕事が終わった後の)19時以降」なんてのもありました。その条件が気に入らないなら泊まらなければいいし、その辺は自分で判断してください。

とにかくこの部屋に満足したら次は予約です。

予約

検索するときに人数や日程を入力していれば、あとは予約ボタンを押すだけです。変更が必要ならこの時点で変更しましょう。

で、ここからがホテルとは違うところです。よく理解しなければならないのは、Airbnbはホテルではなく、普通の人の家に泊めてもらうサービスだということです。例えば友だちの家に泊めてもらうとき、一方的に「明日泊まるね!」とは言わないですよね。普通は「明日泊まりたいんだけど、いい?」と質問から始めるはずです。Airbnbの予約はこの質問にあたります。あるいは部屋の仮押さえくらいに理解してもいいと思います。

ホストはこの予約に対して承認か拒否を選べます。もしかしたらホストが忙しくて「今は忙しいから泊めてあげられないよ」というケースもあるでしょうし、ホストが女性のひとり暮らしだったりすると「男性が泊まりに来るのはセキュリティ的に不安」というケースもあるでしょう。

ホストもゲストも宿泊後にレビューを書き合うので、過去のレビューを見て「このゲストはマナーが悪そうだから泊めたくない」なんてこともあるでしょう。

さて、今回のケースではめでたく承認されたとしましょう。承認された旨のメールと住所などの詳細が送られてきます。

ホストの家に辿り着くまで

予約が完了しても、終わりではありません。通常は相手とメッセージのやりとりをすることになります。

  • どうやって行けばいいか?
  • 何時頃に行くか?

あたりを事前に決めてやりとりしておきましょう。相手だって仕事があったりするので、何時でもOKではないことが多いです。

こういったことが決まったら、あとは行くだけです。

着いたら

挨拶をして、鍵をもらったり、トイレの場所を教えてもらったりします。朝食(がつくなら)の時間を教えてもらったり、家の中のルールがあれば聞いておきます。例えばぼくらが経験したルールとしては

「できれば朝はシャワーを浴びないで」

というのがありました。朝は出勤前で家の人がみんなトイレに行ったり、歯を磨いたりするので、ゲストがシャワーを占領しちゃうと困るんだ、とのことでした。そういったルールは尊重しましょう。

泊まるまでのプロセスまとめ

簡単に流れをまとめます。

  1. サイトで部屋探し
  2. 予約申請
  3. ホストから承認される
  4. ホストと時間やアクセス方法のやりとり
  5. 到着

注意点としては予約が承認されないケースがよくあります。特に直前に予約しようとすると、ホストも準備ができないからか、拒否されることが多いようです。ホテルと違い「いつでもOK」というわけではないので、当然ですね。少し早めに予約を始めましょう。

事件・事故は大丈夫?

最後にセキュリティについて触れて、今回は終わりにします。

まずAirbnbは個人間のやりとりなので「絶対安全」はあり得ません。なので自分の身は自分で守るを鉄則としましょう。

ただしAirbnbも手を打っていて、ホストが「Airbnbによって信頼が保証されているゲストしか受け付けない」という設定が可能です。ここでいう「Airbnbによって信頼が保証されている」というのは以下の設定になります。

  • メール認証
  • 電話番号認証
  • Facebook
  • LinkedIn
  • Google Plus
  • パスポート

すべてを登録する必要はありません。

理屈としては完全な身元不明の相手よりは「電話番号やFacebook」が特定されている方が信頼できるということです。例えば電話番号については実際に自動音声で電話がかかってくるので、ウソの番号を書くことはできません。

ゲストとしても認証されているホストから選ぶことが可能なので、不安ならそうしましょう。とはいえ、こういった対策は完全ではありません。

もうひとつの対策はしっかりレビューを読むことです。いろんな人が泊まりに行って、レビューが多く、そのレビューが好意的なところに行く方が安全でしょう。ぼくらもレビューはしっかり読んでいます。

でも、最後は自分の身は自分で守るです。忘れずに。

いいサービスです!

このサービス、本当に面白いです。ぼくらの場合、予算の都合でホテルに泊まるとしたら、かつかつの安宿しか選択肢にありません。そうすると宿は「寝るための場所」という割り切った感覚になってきます。一方でAirbnbを使うと、宿自体が交流の場所であり、それ自体が観光になり、しかも割安です。

されに言えばキッチンがつくのは大きいですね。自炊ができると食費が浮くので更に割安になります。それに自炊するとスーパーマーケットで買い物をしたり、地元の料理を勉強したりするチャンスが増えます。

このブログを読んでくれている人は、ぼくらがWorkawayというサービスを活用していることは知っていると思います。今のところぼくらの場合は

  • 長期間滞在するならWorkaway
  • 数日の滞在ならばAirbnb

という住み分けになっています。

最初、節約のためと思って使い始めたサービスですが、今では楽しいサーブスだと思って使っています。ぜひみなさんもホストとして、ゲストとして、使ってみてください。

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