イタリアのトイレはいいトイレ 3つの特徴をご紹介

今日はイタリアのトイレについてです。


先進国の洋式のトイレ

トイレと言えばざっくり和式と洋式とに分けると思います。日本人はそのどちらも知っているし、どちらにも馴染んでいるでしょうから、そうそうトイレの形や仕組みで悩むことはなさそうな物ですが、ところ変わればトイレも違うんですね。

今回はイタリアのトイレ。イタリアーノです。西欧といればイタリアと言っても良いくらい有名な国ですし、先進国。トイレなんて日本と一緒でしょ? と言いたくなりますが、そうでもありませんでした。

大きく3つの特徴を挙げてみたいと思いますが、その最後の一個は環境問題的な観点からも考えさせられる物でした。

1. トイレが2個

まず個室に入ってみます。すると便器が2個ある。

パッと見ると本当に洋式便器が2個あるように見えますが、よく見ると片方は普通のトイレですが、もう片方は形こそトイレですが、形式というか、仕組みは “洗面台” に近い。よく見ればトイレのように大便を流せないことは明確です(汚い話ですいません)。

便器の方はもちろん便器なのですが、もう1つはいわゆるウォシュレットと言いますか、要するにお尻を洗ったりするために使います。昔のイタリアではシャワーを浴びる習慣がなかった(毎日は浴びなかった)ため、お尻はキレイにしておこうという発想があったようです。

だから、ぜったいにここで用を足さないでください!!

大事故になります

2. 便座カバーがない

これはイタリアに限らず、発展途上国によくあることなのですが、便器の便座カバーがないことが多いです。数日イタリアにいれば確実に遭遇します。

そんなときの対処法は

  1. 空気椅子
  2. 拭いて座っちゃう
  3. 足を縁に乗せて、和式的な使い方をする

イタリア人は片足を乗せて使うなんて情報もありました。どれが正しいか分かりませんし、縁に乗るのはオススメしません。壊れたら怖いし、滑ったら痛いし……。

3. STOPボタン

ほとんどのトイレが写真のように手のひら大のボタンを押して水を流す仕組みになっています。これ自体はなんてこともないのですが、じつはこのボタン、”流す” ボタンの反対側を押すと、水が止まります。

押してみるとすぐに分かりますが、押したボタンを戻してやれば水も止まるわけです。

これをうまく使うと、水の量を自分でコントロールできます。具体的に言えば、ちょっとしたおしっこで盛大に水を無駄遣いしなくてすむというわけです。

環境面から考えて、トイレを流す水というのはエコじゃありません。流れた水は下水となり、浄化されたりされなかったりしつつ、どこかに流されるわけです。そうすると、浄化するならば電気などのエネルギーを使いますし、浄化しないと汚染水がそのままどこかに垂れ流しになるわけです。まぁ、そもそも流す水自体も貴重ですしね。

“もう十分流れた” と思ったらStopボタンを押して水を止めるとちょっと環境の改善に貢献できますよ。

イタリアのトイレ

いかがでしたでしょうか?

イタリアはオシャレできれいな国。便座カバーがないトイレに驚く日本人旅行客も多いとか。

ちょっとした心構えで、気持ちよく旅ができますよ。

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