ぼくらがモナコへいった理由は知人の○○の先生に会うため そこで学んだ運を掴む力

先日の記事に書いたとおり、ぼくらにとってモナコはお金持ちのための国という印象でした。つまるところ、節約旅をしているぼくらには相性が悪く、なかなか「モナコに行ってみよう」と思わないものなのです。

そんなぼくらがモナコへと来た理由は人を紹介して頂いたことでした。

今回ご紹介頂き、お会いした人は、ぼくらの知人ではなく、人からの紹介でした。そしてその人はなんと空手の先生だというのです。モナコで空手の先生。そりゃ、おもしろい。というわけで行かねばソンソン、ということで、やってきたというわけ。

ご夫婦とぼくら。さすが空手の先生は身体つきが違います。

そこでお会いしたご家族の生き方が凄く印象的で、それ自体がおもしろいと思ったので、この場を借りてご紹介しましょう。


職業空手の先生

娘がふたり、夫婦の4人で暮らしています。夫婦は共に生粋の日本人。大学卒業までは日本にいましたが、縁あってフランスで空手を教えることになった、と。

その後、モナコの空手協会が「空手の先生」を探しているとき、白羽の矢が立ったのがこの方でした。そこでまだ結婚していなかったおふたりは結婚し、モナコにやってきたというわけです。

娘ふたりはモナコ生まれのモナコ育ち。生粋のモナコッ子というわけ。もちろん両親が日本人なので日本語は話せますが、使い慣れているのはフランス語。かっこええですわ。

さて、モナコの空手の先生ということで、生徒は誰かといいますと当然モナコ人とフランス人なわけです。空手はもう世界的スポーツですね。ステキです。

暮らしぶり

で、家での暮らしぶりはといえば、極めて日本的。すべてが純和風で、家具も和家具で統一されていて、というわけではなく、今どきの日本家庭そのまんま。適度に洋風化されていて、普段食べるものも和洋中いろいろ。それが日本を離れて1年を越える僕らには癒やされること癒やされること。

見てください。このうまそうな焼き加減。こういうものに癒やされます。

ボケてるが それでも載せたい 酢味噌の絵

ぼくらが訊ねた時期は夜のレッスンしかないため、昼間はゴルフをしたり、最近習い始めたという剣道のクラスに通ったりしているそうです。で、夜になると先生は道場へ。

夜はビールやウイスキー、ワインなどを飲みます。このお酒の感じが自分の父親と似ていて、これが「ああ、日本ってこうだったなぁ」と妙に感慨深い思いがしたものです。ぼくらもそれにあやかって、ビールやウイスキーを飲ませて頂き、いやはや贅沢な数日間を過ごさせて頂きました。

おもしろい人生

空手の稽古の直後の写真です。ここにいるのはみんな空手の生徒たち。国際的です!

「おもしろい人生ですね」とぼくが何気なく言うと、先生は「運もあるけど、準備をちゃんとしておくことだよね」と教えてくれました。例えば先生がフランスで空手を教えたり、モナコの先生として誘われたりしたことは幸運だったと言えますが、ちゃんと日本にいる間に「海外にいくことになってもいいように」とお金を貯めていました。くるか分からないチャンスに対して、ちゃんと準備をしていたからこそ、いざチャンスが訪れたときにがっちり掴むことができたのでしょう。

ふと先生の話を聞いていて思い出した言葉があります。

計画的偶発性

詳しいことは下記の参考サイトを見て頂くとして、極めて簡単にいえば『__キャリアの大部分は偶然の出来事で決まる。だからそれをうまく掴む生き方をしよう』ということ。ただぼんやり待つのではなく、自分が求める偶然を意識し、準備をしておく。心の準備を含めて、です。

計画的偶発性(プランドハップンスタンス)理論とは?

おもしろい生き方をしたいと思います。そのためには「自分にとって何がおもしろいのか」を考えていたいと思うのです。自分でできる準備もあれば、ある程度運に頼る部分もあります。だけど、その運は自分で(ある程度)引き寄せることができるはず。

さあて、どんな運がほしいかな〜。

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