南フランスで食べるドイツ風のソーセージ Workawayのおもしろさはここにある
ジングルベル、ジングルベル、鈴がァ鳴るゥ。
クリスマスですね。皆様はいかがお過ごしですか? これを書いている今、僕らはベルリンにいます。ひと足先にクリスマスマーケットでモルドワインを楽しんでいますが、この記事が公開される頃にはキューバにいるはずです。カトリックも多いというキューバですから、クリスマスも楽しみですね。
さて、南フランスのボランティアの途中で出された食事のご紹介。
昼食
僕らは天井の木材と木材の隙間を埋めていくという仕事を延々とやっていました。難しくはないですが、ずっと上を向いている作業なので、骨が折れます。
すると下から「ご飯用意しましょう」という声が! やった! と下に降りていくと待っていたのはこれでした。
Wowと思わず感嘆の息が漏れます。試しにグーグルで「グルグルソーセージ」で検索してみたところ「ドイツのブラードブルストシュネッケ」らしいということはわかりました(その場でも聞いたのですが、あまりに聞き慣れない言葉だったので、失念)。
焼いていきます。男は馬鹿なもんで火が大好き。
焦げ目もいい具合。
でも、もっと焼きます。
できあがり!
見てください。このお皿からはみ出んばかりのサイズを! パーティーにもってこいのソーセージですね。
このソーセージと家から持ってきたパンとチップス。外の畑で取れたトマトを付け合わせれば立派な昼食です。いや、このソーセージはもちろんですが、庭のトマトがうまかった。
Workawayの楽しさ
Workawayの楽しさのひとつは食事だと思っています。レストランで食べるのとは違い、現地の人が普段食べているものを共有できることのおもしろさです。こうやってフランス人と仕事を共にして、一緒に食事を作って食べるっていう普通のことが1番おもしろいんです。
そういう意味でも、このWorkawayのホストは本当にぼくらボランティアの気持ちを知っている人たちですよね。
フランス人は本当にフランスパンを毎日食べます。それを付け加えて、今日は締めたい思います。