モナコの裏表 モナコの住民が路上に置いていくもの

ちょっと時間が遡りますが、モナコで言いたいことがあったんだ、ということを思い出しました。モナコが落としていくものを紹介しましょう。


モナコが落としていくもの

実はモナコを散策しているときに気が付いたことがあります。それは道路上に落ちている小さなビニール袋。決まって歩道の端か、車道の歩道寄りの場所に落ちています。

そしてそのビニール袋はみんな同じもの。

これの正体を知ったときに、正直僕らはどん引きしました。

犬の糞

そう、これ犬の糞が入っているのです。

このビニール袋は路上で「犬の糞を拾うために」設置されています。つまり飼い主は自分で袋を持ってこなくても、路上でこの袋を手に入れることができるそうです。そして、このビニール袋に犬の糞を入れ、その場に放置していくのです。

たぶん「歩道に置いておいたら、誰か践むから」という理由で、そのうんこ袋を車道に置く人もいます。そうすると何が起こるか? モナコに溢れかえっている高級車がそれを践んでいきます。ロールスロイスに践まれる犬の糞。フェラーリに践まれる犬の糞。ランボルギーニに践まれる犬の糞……。それがモナコの路上事情です。

Googleで「モナコ 犬の糞」と検索して驚きました。というのも「モナコには犬の糞が見当たらない」という記事がたくさん出てくるから……。それは袋に入っているから気付かないというわけです。よく見ると中身のはみ出た袋がそこら中にあります。

で、モナコの労働者である清掃員が定期的にそのうんこ袋を掃除するわけです。

モナコ在住の日本人などはこのことを知っていて、「なんで袋に入れるところまでやって、持ちかえるところができないのか!?」と怒っていました。そりゃそうだ。

富裕層が集まるモナコですが、やっぱりというか、もちろんというか、裏表があるわけです。

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