ベルリンには冬にいけ 絶対いきたい3つクリスマスマーケット

冬のドイツの名物といえばクリスマスマーケット! ぼくらが満喫した3つのクリスマスマーケットをご紹介!


クリスマスマーケット

クリスマスマーケットという言葉を聞いたことがありますか?

これはクリスマス直前の4週間だけ開かれる、お祭りのようなものです。所狭しと並ぶ屋台では、ソーセージ、シチュー、チーズ、ホットワイン、ビール、それに数え切れないほどの甘い物が売られ、買わずに通り抜けることなど困難。

この期間は毎日開かれているので、カップルでも、友人同士でも、とにかくここに行けば楽しめる場所です。地元の人はもちろん、旅行客にとっても最高にオススメの遊び場なんですよ。会社帰りに同僚と立ち寄り、ソーセージとザワークラウトにホットワインで、冷えた体を暖める様子も見られます。ステキですね。

ドイツの3大クリスマスマーケットと呼ばれるものもあります。

  • 「世界最大」のシュトゥットガルト
  • 「世界一有名」なニュルンベルク
  • 「世界最古」のドレスデン

で、ベルリンはどう言われているかというと世界で一番種類が多く個性的らしいのです。

参考:ベルリンのクリスマスマーケット

ぼくらは3つのクリスマスマーケットに行きましたので、比較しつつご紹介しましょう。

ジャンダルメン広場のクリスマスマーケット

ドイツで一番美しい広場と言われるジャンダルメン広場。そこで開かれるクリスマスマーケットがつまらないわけがありません。入場料に1ユーロかかるものの、その価値はおつりが来るほど。

広場の中は人、人、人……。とにかく人が多い。唯一の欠点を言うならば、人が多すぎることでしょうか。しかしその分、賑やかな雰囲気がもっとも感じられるクリスマスマーケットとも言えます。

ぼくらが行った中では圧倒的な屋台の数であり、質も高い。こんなアクセサリーを中心にした小物売り場もあります。

大鍋で作る煮込み料理なんかもあります。ぼくはひとことで言えば、ドイツ人が好きなんです。とくに冬のドイツ人が好きなんです。なんかよくないですか? 暖かい服を着て、大鍋を前にした、この従業員たちの姿。言い知れないワクワク感です。

クリスマスマーケットの定番ドリンクと言えば、ホットワイン。どこのクリスマスマーケットでも手に入りますし、ひとつの会場の中にいくつも売り場があります。売り場の周りはワインを温めた甘い香りと、ちょっとしたスパイシーな、異国情緒あふれる香りが漂っています。

小腹が空いて、立ち止まったのはここ。もう陳腐な説明などいりませんネ。

ポツダム広場のクリスマスマーケット

さて、次の場所はポツダム広場です。ここはベルリンの中でももっともモダンなビルが集まる場所でもあります。近くを歩いてみると、近代的な高層ビルが建ち並び、古い建物が並ぶ他のベルリンとは少し違って見える場所です。

この日は明るい時間にやってきました。なんだか年配のカップルも多く、心暖まる場所です。ジャンダルメン広場と比べると人の密度が少なく、のんびりと歩けます。

こんなクリスマスらしい、かわいい小物やお菓子も売っています。

そんな中でも食い意地の張ったぼくが立ち止まるのはここ。山盛りのソーセージ。これを見て「ソーセージってのは1つ2つしみったれて焼くんじゃなくて、こんだけ山積みにしてこそうまそうに見えるのだ!」と確信しました。

何種類もある中から、ひとつ選んでホットドッグにしてもらいます。ああ至福。

これだけじゃもちろん物足りない。クリスマスマーケットでぜひ食べたいのが煮込み系の料理です。見てください。何というのでしょうか、千と千尋の神隠しの主人公の両親が食べて豚になった、あの屋台を思い出します。こりゃ食べてしまいますよ。お金は払ったので豚にはなりません。

で、こういう煮込み料理屋さんはいろんなものを置いてますが、なにより食べて欲しいのはザワークラウト。キャベツを発酵させて酸っぱくした料理です。簡単に言えばキャベツの酢漬けをイメージすれば良いと思いますが、酢は使わず、発酵させることで酸味を出しています。ぼくはこれが大好物でした。延々食べられるのです。

コルヴィッツ広場のクリスマスマーケット

さて、ここはちょっとばかり毛色の違うクリスマスマーケットであり、同時にぼくの最大のオススメの場所でもあります。ここはただのクリスマスマーケットではなく、「エコなクリスマスマーケット」を売り文句にしているのです。

ひと言で言えば規模も小さく、小道の両側に店が並ぶ形になっています。人も多くなく、なんだか日本で言う小さな街の夏祭りのようです。

エコを売りにしているからか、携帯電話の充電サービスもソーラーパネルです。でも曇りばかりのドイツで充電されるのでしょうか? と思っていたのですが、よくみるとソーラーに加え、自転車を漕ぐことでも充電されるのかもしれません。涙ぐましい努力です。

まずは小道の入り口あたりにあるホットワイン売り場でひと休み。地元のお母様方が一服しています。

ここでは赤と白のホットワインがありました。試しに両方頼んでみます。

見てください。この寒そうな格好。この記事を書いている今、実はペルーにいるのですが、暑くて仕方がないのです。あの寒さが羨ましい! ぼくは寒いのが好きです。寒い中で温かい飲み物を飲むのが大好きです。それを身に染みて実感しました。

子どもの遊具も電気を使わず大人が手で回す方式です。下の写真では、青いしましまの帽子を被った男の子が一生懸命回しています。と、思ったら子どもがみんなしましまの帽子を被ってる。かわいいですね。

食べるものと言えば、もちろんザワークラウト。大好きで大好きで、もう今写真を見てもよだれが止まらない。

で、腹が膨らんだらデザート。このロールケーキを食べてみました。本当に美味しいんですよ。「うまいうまい」と言っていたら「お店に来てね」と紹介してくれたのですが「日本から来た」というと残念がっていました。

口の中が甘いなァ、とわざとらしく言っていると、そこにはカフェの屋台が。小さなクリスマスマーケットなのに完璧にすべてが揃っています。しかも屋台だからといって手は抜いていません。ちゃんとうまいコーヒーを作ってくれます。ぼくらはイタリアで大好きになったエスプレッソを注文。心地よい苦味が口の中に溶けていきました。

まとめ

ぼくらにとってのクリスマスマーケットでの定番コースは

  1. ホットワインを飲んで、体を温める
  2. お腹の空き具合によってソーセージや煮込みなんかを食べる
  3. デザート
  4. コーヒー

あとはこの合間に土産物を見て回ったり、来ている地元のお客さんなんかを観察していました。思い切って言いますね。「クリスマスマーケットのためだけにドイツに来ても損はない」本当にそう思っています。

そして1番好きなクリスマスマーケットは3つ目のコルヴィッツ広場のもの。こういうお祭りは大規模なものもそれはそれで良いのですが、小規模で小さくまとまっていて、地元感溢れるこのコルヴィッツ広場を強くオススメします。

今回ぼくらのベルリン旅は

  • ベルリンの壁関連の観光
  • ナチスの強制収容所の観光
  • クリスマスマーケット

の3点に集約されます。昼間は歴史的な観光をして、夕方からはクリスマスマーケットを満喫する。高価なレストランだとかを探すよりも、ぜひクリスマスマーケットをお楽しみください。

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