ベネズエラで新しい帽子を買いに、中央市場へ行ってみる。小さな幸せの旅

ベネズエラのメリダという町で、帽子を新調することにし決めました。せっかくだから、雑貨も何でも売ってる中央市場的な場所で買うことに。どんな場所なのでしょうか? そしてどんな帽子を買えるのでしょうか?


中央市場

地図を見て「Mercado Principal de Merida」というなの市場があるのは知っていました。名前的に大きな市場だろうし、市場ってのは行けばおもしろいというのが相場です。

行きたい行きたいと思ってはいましたが、微妙に宿から遠く行けずにいました。理由があれば行く気も起きるだろうと、帽子を新調することを決意。食べ物だけじゃない市場だから、きっと手作りの帽子とか、なにか手頃な安い帽子でも見つかるのではないか、と思っていたわけです。

ちなみに今まで使っていた帽子はコレ。分かっています。かっこよくはありません。これ、ネパールでのヒマラヤトレッキングの時に買ったもの。ご覧の通り、日よけには最高にいいんですよ。

なんかちょっとだけマリオ的じゃないですか? この帽子。嫌だ嫌だ。


しかもキューバで坊主にしてしまったもんで、帽子をかぶらないと、すぐに日射病になってしまうのです。これまで30年もの間、髪の毛に守られてきた、戦うことを知らない頭皮なので、弱く繊細なのですね。

市場は3階建て

市場は本当に大きくて、たしか3階建て。1階は食料品、というか野菜や肉などがメインです。ちょっと臭いですが、肉や魚もあることを考えれば仕方ないのでしょう。でも、出入り口が限られて、風の流れが悪いところに、こういう生鮮品売り場を作るのって考えものですね。

でもさすが市場というだけのことはあって、スーパーなんかでは手に入りにくい生姜なんかも売っています。実は生姜って、外国で手に入りにくいときがあるんですよね。宿で自炊するときに生姜があると、ワンランク美味しくなるので、いつも結構探すんです。

また、玉子がバラ売りされていたり……。なんかちょっと大きいんですよね。鶏じゃないと思うんですが、いかんせんスペイン語が不堪能で聞いても分からず……。とにかく店員はスイカを食べながら上機嫌に被写体を買って出てくれました。

2階から1階の食料品コーナーを覗くとこんな感じ。こうやって見るとキレイですね。

2階以降は雑貨屋

2階と3階は雑貨が中心です。はっきり言って、大量生産のB級品が多い印象です。店は沢山あるのですが、置いてあるものが似ています。というか、同じものがいろんな店に置かれている……。

こういうことからもベネズエラの “物不足感” が漂います。

そんな中で偶然見つけたのがコレ。UNO。ならぬCNUNO。これね、最初は「ああスペイン語ではUNOをCNUNOって言うのね」と思っていたのですが、冷静に考えるとUNOってスペイン語なんです(数字の1)。Wikipediaでも調べましたが、ちゃんとスペイン語でもUNOって言うんです。偽物なんでしょうか……?

全体的に殺伐とした市場ですが、なんと妙にオシャレなエリアがありました。

これ全部室内ですが、ちょっと外風にデザインされています。そもそも「デザインされている」エリアがココしかないので、際立ってオシャレに見える場所でした。他の場所はみんなコンクリート打ちっ放しで、むしろ剥がれかけているような場所なので。

ちなみにこの場所は美味しいチョコレート屋さん。

カカオが並んでいました。いい雰囲気のお店です。

帽子は!?

ひと通りぶらぶらしつつ、帽子はちゃんと買いました。いろいろ見て回った結果、この楽器と帽子を売っているお店がよさげだったので、ここで購入。右のおっさんが店主。押しつけがましくない営業スタイルが好印象でした。

ぼくが帽子をかぶっているので分かりづらいですが、ふたりとも坊主です。

おかげで、後ろ姿も紳士風。

どうですか? まあ、いいです。ぼくは気に入っているので。ちなみに値段は800ボリバル(4ドル弱)。安いですね。

海外旅行じゃちょっとした買い物も冒険

海外旅行だと、こういうちょっとした買い物とか、散髪とか、食事とか、日常的なちょっとしたことが大冒険だったりするんですよね。高価な買い物でもないし、洒落たショッピングモールでもありませんが、こうやってお気に入りの小物を手にすると、ちょっぴり幸せです。

旅をしていると、持てる荷物が限られます。だからこそ、こういう1点の小物が楽しいんですよ。

ちなみに頭が大きくて、入る帽子があんまりなかったのは秘密です。日本でもそうなんで慣れてます。

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