マグニチュード7.8の大震災があった今だからこそ、美しきネパールのことを考えよう
4月25日、ネパールをマグニチュード7.8の大地震が襲いました。
美しきネパールが大変なことに
阪神淡路大震災は7.3、東北地方太平洋沖地震は9.0、それらと比較しても、恐ろしく、恐ろしく大きな地震です。日を追うごとに発表される死者の数が増えていき、今や5,000人を超えています。確信を持って言えることですが、この数はこれからも増えていくでしょう。
その理由は「とにかくネパールの田舎はアクセスが悪い」ということに尽きます。
そもそもネパールは山の国。ネパールに入国するためには
- 空路
- インドあたりから酷い山路を通っての陸路
しかありません(厳密には中国経路もありますね)。
だから各国の救助隊も入国に苦労し、また入国しても、被害状況の把握に苦労するわけです。
ネパールは大好きな国です。だから直球で言います。
みなさん募金をお願いします。
とはいえ、行ったことがない人は、なかなかそのすばらしさを理解しづらいだろうし、それが理解しづらいと、面倒で募金をする気になれないかもしれません。ぼくにできる数少ないこととして、できるだけ人の目に触れるウェブ媒体にネパールについての記事をたくさん書きました。
どうかこれらを読んで、少しでも「行ってみたいな」と思ったら、もしくは「おまえずいぶん記事書いたな」と思ったら、いつか行くときの旅行費用の一部だと思って、少し募金しませんか?
世界新聞 – 過酷な環境で美しく生きる人々がいる。震災前に出会った6人のネパール人を想う
Travelers Box – 【ネパール地震】大震災のニュースを見て私が振り返ること、やること〈募金のお願い〉
Spotlight – あなたも標高5,416mまで行ける! 10枚の写真で見るヒマラヤ・トレッキング
募金先は皆様に任せます。いろんな人がいろんなポリシーを持ち、いろんな機関を信頼していると思います。主要な例だけ挙げておきますね。
美しきネパールへの再訪を願って……。