世界最大の高低差を誇るケーブルカーがベネズエラにあった! さっそく行ってみます

ベネズエラのメリダという街には、“世界最高” とされているものがふたつもあります。そのひとつ、世界最長&世界最大の高低差を誇るケーブルカーを見に行きました。


世界最大の高低差を誇るケーブルカー

なんとこのケーブルカー、標高1500mのメリダから、標高4800mのエスペホ山の山頂まで繋がっています。とはいえ、1台のケーブルカーではなく4台乗り継ぐとのことですが、それにしたって、1500mから4800mまで座りっぱなしで登り切れるわけで、それはそれはおもしろそうな体験じゃありませんか?

行ってみます

場所はメリダの旧市街。宿から歩いて行ける場所なので、テクテクと歩きます。下の写真の向こうに見える山の、更に向こうまでケーブルカーは伸びているらしいです。

近くまで行くとおっさん達の運動スポット発見。毎朝こうして筋トレに励んでいるようです。写真はおっさんばかりですが、少しだけお姉さんもいます。

ケーブル発見。分かりますかね? 下の写真、右から伸びるケーブルが……。よく見ると、無王の山の上の方まで繋がっているのが分かります。すごい!

さっそくケーブルカーの表玄関に向かいます! 気持ちは昂ぶる限り。

——と思ったら……。

あれ? ここが表玄関のハズなのですが、バリケード状態……。今日はお休み?

なんと、人に聞いたところ「修繕中につき、長期休業中」らしいです。なんてこった。更に噂による昨年の後半には終わるはずの修繕が伸びに伸びて、2015年の5月になっても終わらないという状況らしいです。

というわけで、世界最高のケーブルカーレポートは終わりです。

町の人「ケーブルカー開いたよ」

ところが、また別の日のことです。

「ケーブルカー開いたよ」

という情報を町の人から得ました。なにしろ、スペイン語は幼稚園児レベルのぼくらは、その町の人が何を言っているのか分かりませんが、とにかくケーブルカーが動いているらしいという情報を得ました。

確かに、昨年終わる予定の工事ならば、今終わってもおかしくない!

こりゃいい! と大喜びで宿に戻りダウンジャケットなんかを取りに行きます。というのも街は半袖でも暑いくらいですが、標高4800mの山頂は雪が降っているような場所なのです。半袖で行ったら凍えてしまう。

準備万端で、またケーブルカーへとやってきました。

たしかに開いている。看板もなんかステキですね。

「4800m! 4800m!」と、鼻息を鳴らしながら中に入ると……アレ? なんか展示物がたくさん……。

なんか工事の苦労を物語るパネルが飾ってあります。そりゃ、大変な工事だったのでしょう。

ケーブルカーの中核。ここがすべての出発点。

……だけど、ケーブルカーがない……。

そう、なんと、プレオープンみたいなものらしく、まだ工事は終わってないそうなのです。ケーブルカーの敷地に入ることができるようになっただけ。そして工事の様子などがパネルで展示され、その苦労の一端をうかがい知ることができます。

話によるあと数ヶ月で再開するようですね。

ぼくらは体験できませんが、これから行かれる方は注目のアトラクションです。チェッ!

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